PORTO CERVO の人々

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2011年 06月 10日

The perfect sleeping weather

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日本はすでに梅雨入りしているけれど、私の住むポルトチェルボも最近、からっとした真夏日かと思ったら、突然雲行きが怪しくなって突如として雨に降られたりしているこの頃。

これから夏に向けていずれは乾燥して干乾びていってしまう木々や植物のためにも少しでも長くこの恵みの雨で色鮮やかな美しい花を付けたまま、私達の目を楽しまして欲しいと思う。

田舎に生活し出して、常に自然と接していると、いろいろな自然の変化に気付くようになって生活自体にゆとりというか余裕が出来たように思う。都会が恋しければ、ロンドンやミラノには頻繁に飛行機で短時間で出かけることが出来るし、田舎の生活自体に不便を感じたことは一度も無い。

ミラノやローマ、さらにはロンドンの友達からはポルトチェルボに住んでいることで、皆とてもうらやましがる。
それは単にポルトチェルボがという訳だけではなく、とにかくサルデーニャの生活のリズムがとてもスローなのである。
ミラノやローマ、ロンドンで生活している友達はいつも都会はカオスだと言って、かなりストレスを抱えている人が多い。
都会はいつも時間との戦い。
サルデーニャにはイタリア本土からもたくさんのイタリア人がバカンスだけではなく仕事でも訪れるが、皆サルデーニャのゆったりとした時間の流れ方にはまって行く。

つい最近、テレビや新聞などでもまた新たに取り上げられているのが、日本の沖縄と共にサルデーニャは長寿の地域としてまた再び注目を浴びている。
大自然に囲まれながら、空気や土壌の汚染の無い産地直送の食物を食しながら、ゆったりとした時間の中で過ごすのだから長生きしないわけがない。

日本に居た頃、人生のクオリティーというか生活の質というものに私自身もある時期直面した時期があって、本当にこのままでいいのだろうかと思い悩んでいた時期もあった。
結局は結果オーライで今は田舎の生活にすっかり馴染んでいる。といってもポルトチェルボという場所柄、特に春先から秋口までに掛けてはリュクスなホテル、レストラン、ブティック、クラブ、バールと軒並みにオープンしていて、いつも社交の場が繰り広げられているので、本来の田舎の生活暮らしという意味合いとはちょっと違うかもしれないが、でもこのライフスタイルが私らしくまた私に合っているのだと思う。
程良い脱力感と緊張感が生活にメリハリを与えてくれるのである。


先日の雨の日も窓際から雨足を眺めながら、ゆったり過ごしていた。
雨の日は家でゆっくり過ごして読書に耽ったり、深い眠りに付くのも悪くない。
よろい戸を通して聞こえる雨音は睡眠をより加速させる。



Yesterday I Heard The Rain



いつも訪問ありがとう。
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by portocervo1962 | 2011-06-10 18:37 | A proposito di me


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